Couleurs de Paris ─ 今日もパリ色のブーケと 自然の景色を両手の中に。ブーケで綴るラムール・アン・カージュの日記。

夏の間は日陰者?

今日は今月のレッスンレポートです^^
フローリストクラスOさんには
2種類のバラを使って
投げ入れとブーケの連作を制作していただきました。

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ご用意したバラは
"アブラハムダービー"と
"ピンクフェアビアンカ"。
たおやかさと野性味を併せ持つAダービーは
ピンク〜アプリコット色の
繊細なグラデーションが絶妙な品種。
仕入れの度に毎回色味と雰囲気が変わるのも魅力です。
今回のはほとんど、ピンク系の色味しかないタイプでした。
(だからピンクフェアビと合わせても全く違和感なし。)


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他の花材にはブラックベリーと
フランボワーズカラーのクレマチスをチョイス。
グリーンはゼラニウムと利久草です。



この日はまず、丸くて浅いブリキの花器を使った
投げ入れからトライ。
通常よく使う花留めの方法をお伝えしつつも
今回はゼラニウムを使った
花留め方法をご紹介しました。
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投げ入れが完成すると
同じ花材でブーケロンも制作。
こちらもやはりブリキのバスケットにセットして
テイストを統一します。

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夏のギラギラ太陽にも怯むことなく
ポルコ庭でも撮影してみました。
テーブルにはパラソルが付いているので
丁度いい日陰になっていて
お花も心地よさそうです^^

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お花の世界では絶対不動の女王様のバラも
夏の間だけは
「暑さに弱い」という理由だけで
とかく日本ではすっかり日陰者。
仕入れる側のお花屋さん、
お花をお買い求めのお客様、
そのどちら側からも
悲しいかな、敬遠されがち。

ですが、こうして見ると
夏のバラも素敵ではないですか?

春の瑞々しいバラも
秋の芳醇なバラももちろん魅力的です。

でも、夏はミントやゼラニウムなどの爽やかなハーブや
ブラックベリー、ブルーベリーなどのかわいい実物と合わせることが出来るので
普段は優美なバラも、何だかとってもフレッシュで初々しく見えるのですよね♪


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特に投げ入れは口の広い花器を使うと
中に張った水がキラキラッと見えるので
見た目が涼しく、夏にオススメです。



「夏は暑いから」
「日持ちしないから」
という理由だけで
バラを手に取らないのだとしたらもったいない!
目を向けてもらえないシーズンこそ、
お花は新しい魅力を私達に伝えてくれる気がします^^



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by laec_fleuriste | 2017-07-27 21:58 | レッスン