Couleurs de Paris ─ 今日もパリ色のブーケと 自然の景色を両手の中に。ブーケで綴るラムール・アン・カージュの日記。

「花とリネンが出会うとき─vol.3」2日目─その1

先週は急にムスメが体調を崩し、
ほぼ1週間家にいるという想定外の事態が勃発。
仕事をキャンセルしたり調整したり、と
右往左往した私も
昨日はとうとう過労で自分がダウン…。
市場で「紙のように顔が白い」と言われたのに
自覚症状ゼロでした。。。
でも今日は復活!
ブログ更新もすっかりご無沙汰になってしまいました。


さて、今日は先月開催したイベント
「花とリネンが出会うとき─vol.3」2日目のレポートを
(やっと)お届けしたいと思います。

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上の写真はワークショップとは関係ありません。あしからず^^;


イベント2日目に私がご用意したワークショップ
「世界にひとつのスケッチブーケ」
今回初の試み。
ですが、このワークショップに対する私の思い入れは
これまでとは比較にならないものがありました。

なので、今回の記事は
ちょっと長くなってしまいそうなので
数回に分けて書きたいと思います。
ご関心のない方はどうぞスルーされてくだいね^^

まずは
そもそも「スケッチブーケってなんぞや?」
と思われる方がほとんどかと思います。
でも、そのことについてはもう少し後に書かせてください。
ちなみに「スケッチブーケ」とは
ブーケのデザインとかスタイルの名前ではない、
ということだけ先に明記しておきます。


実は『スケッチブーケ』の構想は
かなり前から抱いていたものです。
最初は名前もつけられなかったこのブーケ。
それでも、自分にとってとても大切で
きっと今後のラムールの要になる。
そんな確信がありつつも
まだその輪郭はボンヤリと曖昧で
具体的に形を成すまでには
まだ時間がかかるだろうなと思っていたのです。

ところが
去年から今年にかけて
体験した様々なことが
それまで私のフタになっていたものを
知らないうちに取り外してくれたようで
突然スケッチブーケの全体像が
霧が晴れたように
クリアに見えるようになりました。

すると途端に
どうしてもこのブーケを
「花とリネン」のイベントで
実験的にやってみたい、という気持ちが
ムクムクと頭をもたげてくるようになりました。

いきなりすぎてこれは時期尚早かな?と
一瞬ためらいもありましたが
そのためらいも
文字通り一瞬のことで
「とにかくやってみよう!」
と、気持ちはすぐ固まりました。

そのようなわけで急遽、
イベント直前になって
2日目のワークショップの内容を変更するという
暴挙(!)に出た私。

このワークショップの主旨が
どれだけ伝わるのか。
それ以前に
果たしてどれだけの方が
このワークショップに「共感」し、参加してくださるのか。
…考えると心配は尽きませんでした。

でも、何事も始めてみなければ
当たり前ですが、何も始まりません。
大学生だった頃、ある教授が講義中に
「アタマの中で考えているものは
存在していないのと同じ」
と仰っていましたが
まさにその通りで、
アタマの中のものをカタチ=具現化し
アタマの中の世界から自分の外側、
つまり現実世界に引っ張り出せなければ
例えそれがどんなにスバラシイものであったとしても
存在しているとは認めてもらえないワケです。

まずはこの小さなタマゴのようなものを
外の世界に産み落としてみよう。
そう思い至り
今回のイベントからスタートしてみることにしました。


下の写真はスケッチブーケのために準備していた花材です。
イベント初日はミモザのリースレッスンを行ったので
このお花達は至ってフツーにディスプレイされていました。
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が、ワークショップ当日(イベント2日目)。
このお花達がどうなったかというと…


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こんな風になりました。
会場にいらしたお客様が
ひとつひとつのお花をぐるりと見られるように
ギャラリー内に配置。
この置き方も大切なポイントです。

<次回に続きます>


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by laec_fleuriste | 2017-03-02 21:36 | イベント・展示会